遣隋使1400年記念学術シンポジウム「東アジア史上の遣隋使」

日　時：2007年10月6日（土），午前10時～午後5時30分
会　場：明治大学，駿河台校舎研究棟2F第9会議室
プログラム：
　午前10時　開会　
　開会の挨拶――吉村武彦氏（明治大学）
　報告１：氣賀澤保規氏（明治大学）
　　　「『隋書』倭国伝と開皇20年(600)遣隋使」
　報告２：金子修一氏（國學院大學）
　　　「東アジア国際情勢と遣隋使」　
　昼食休憩（正午～午後1時）
　報告３：川本芳昭氏（九州大学）
　　　「遣隋使における国書の問題」
　報告４：田島　公氏（東京大学）
　　　「隋の遣使裴世清と賓礼問題」
　報告５：林部　均氏（橿原考古学研究所）
　　　「遣隋使と飛鳥の諸宮」
　小休憩（午後3時15分～3時30分）
　報告６：河内春人氏（明治大学）　
　　　「遣隋使をめぐる仏教と聖徳太子」
　報告７：池田　温氏（東京大学・創価大学名誉教授）
　　　「『隋書』経籍志と遣隋使」
　総合討論（コメンテーター・司会）―石見清裕氏（早稲田大学）
　シンポジウム全体の司会・進行―高瀬奈津子氏（札幌大学）
　閉会の挨拶―神鷹徳治氏（明治大学）
　
　午後5時30分　懇親会（明治大学リバティータワー１７F　師弟食堂）　　　　　　　　　　　
主　催：明治大学東アジア石刻文物研究所／明治大学古代学研究所／明治大学文学部・同大学院アジア史（東洋史）研究室／学術創成研究費｢目録学の構築と古典学の再生｣（代表：田島公東京大学教授)
連絡先：明治大学東アジア石刻文物研究所（03－3296－4491）