2012年 02月 23日
御礼 |
19日,立正大学大崎キャンパスで開催した国際ワークショップ「湖南出土魏晋簡牘をめぐる諸問題」(南北科研・西南班),および翌20日,桜美林大学四谷キャンパスで開催した国際ワークショップ「出土資料からみた魏晋時代の河西」(南北科研・西北班)は,いずれも盛況のうちに終えることができました.出席された皆さんをはじめ,ご支援くださった方々に篤く御礼申し上げます.両ワークショップが掲げたテーマは,必ずしも私たちの学界ではポピュラーなものではありませんが,熱の入った質疑応答が交わされ,有意義な時間を過ごすことができました.湖南の魏晋簡牘も,甘粛(河西)の魏晋文物も,まだまだその全貌に迫り切れていません.今後ともさまざまなかたちで研究を継続していくつもりですので,引き続き,ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します.
なお両ワークショップでご講演いただいた張榮強先生(北京師範大学歴史学院)は21日に,宋馨先生(ミュンヘン大学東方研究所)は22日に,それぞれ帰国の途につかれました.
なお両ワークショップでご講演いただいた張榮強先生(北京師範大学歴史学院)は21日に,宋馨先生(ミュンヘン大学東方研究所)は22日に,それぞれ帰国の途につかれました.
by s_sekio
| 2012-02-23 08:36
| 日記