2008年 09月 07日
プレ週末 |
8月28日(木)はいつものように起床して8時過ぎに家を出る.越後線で新潟駅へ.Maxとき314号で上京.東京駅から八王子経由で横浜線の淵野辺まで.駅前からスクールバスで桜美林大学の町田キャンパスへ.2時から南北科研の西北班の打ち合わせ.西南班のおふたりを含めて総勢10名.最初に会議室で自己紹介を行った後,教室に会場を移して,連携研究者の渡部武先生からレクチャーを受ける.「中国農業史研究における図像資料の応用について」というタイトルで,図像資料の分析方法について,実例に即したお話.西南班のメンバーにも示唆に富む内容であった.その後,会議室に戻って,今後の打ち合わせ.5時30分頃まで.バスで淵野辺駅前に移動して懇親会を9時頃まで.八王子経由で立川まで.大雨で川のようになった道を通って駅前のホテルにチェックイン.10時を過ぎていた.早めに就寝.29日(金)は6時30分に起きてメールチェックを済ませ,10時にチェックアウトしたものの,昨夜の大雨でダイヤが混乱しているもよう.仕方なく南武線で川崎に出てから都心へ.神田の書店街に寄ってから,神田の学士会館に.午後1時から金沢星稜大学のORCの企画,東京フォーラム2008「世界遺産,敦煌からの伝言」.セッションⅠは,「東アジアの交流と地域連接」,セッションⅡが,「敦煌莫高窟の“壁画”を語る」.後者の内容は,蔡偉堂「敦煌莫高窟,早期三窟壁画の特性」,盧秀文「敦煌壁画女性と日本飛鳥・白鳳・天平美人の服飾比較」という,敦煌研究院のおふたりの副研究員の講演で,その後,交流会なる場が設定されていた.進行役でORC代表の藤井一二教授から発言を求められる.なぜ隋唐以降の壁画から神獣が姿を消すのか?という疑問.会場には,池田温先生や北村永女史の姿も.久しぶりに山口博先生にもお会いすることができた.なんでも藤井教授は,富山大学時代の山口先生の受業生とか.6時近くまで.東京に出て,Maxとき343号で新潟に戻る.自宅には10時過ぎ.
by s_sekio
| 2008-09-07 12:05
| 日記