2008年 08月 18日
お詫びと訂正 |
8月3日付けでエントリーした記事「敦煌写経の題記」(tb8413009)を見て下さった旧知のE先生から,誤りを指摘されたので,お詫び旁々訂正します.
2点の題記に,「「慶嘉」館印」あり,と注記しましたが,正しくは「「■(鹿+吝)嘉」舘印」でした.やはり李盛鐸の印であるというご教示も合わせていただきました.
E先生,どうもありがとうございました.
おそらくは全て李盛鐸に関わるのであろうと思いつつ,藤枝晃先生の論稿が掲載されている京博の『学叢』が段ボール箱の中に封印されてしまったので,確認する手続きを省略したのが,最大の失敗であった.もっとも『学叢』にあたるまでもないのだが.
いずれにせよ,全てが李盛鐸がらみであることが明らかになった.あえて真贋の印象には触れないでおこうと思う.
2点の題記に,「「慶嘉」館印」あり,と注記しましたが,正しくは「「■(鹿+吝)嘉」舘印」でした.やはり李盛鐸の印であるというご教示も合わせていただきました.
E先生,どうもありがとうございました.
おそらくは全て李盛鐸に関わるのであろうと思いつつ,藤枝晃先生の論稿が掲載されている京博の『学叢』が段ボール箱の中に封印されてしまったので,確認する手続きを省略したのが,最大の失敗であった.もっとも『学叢』にあたるまでもないのだが.
いずれにせよ,全てが李盛鐸がらみであることが明らかになった.あえて真贋の印象には触れないでおこうと思う.
by s_sekio
| 2008-08-18 21:00
| 余滴